2015年 11月27日(金)、浜松ファブリー病学術講演会において、当院 医局、日本循環器学会認定 循環器専門医の中尾正一郎が発表いたしました。(演題名:心肥大に潜むファブリー病~スクリーニングの経験から~)
 

ファブリー病が報告されて100年が経過し、ずっと稀な先天代謝異常症と考えられてきたが、20年前に心肥大患者や透析患者の中に稀でなくファブリー病が存在することが報告された。それらの症例は全身症状を有する古典的ファブリー病と臨床像が異なり、心障害や腎障害が主体である亜型ファブリー病である。特に心筋細胞のみにセラミドの蓄積する症例は「心ファブリー病」と呼ばれる。10年前から酵素補充療法が始まり早期に治療を開始すると有効であり、早期発見が重要となった。診断には酵素活性測定や病理が有用である。

学会名浜松ファブリー病学術講演会
日時2015年 11月27日 (金)
場所オークラアクトシティホテル浜松 3階 「メイフェア」
演題名「心肥大に潜むファブリー病~スクリーニングの経験から~」
発表者 一般財団法人 メディポリス医学研究財団 シーピーシー治験病院 医局
日本循環器学会認定 循環器専門医 中尾 正一郎